(VBA)デフォルトでVBA/マクロのショートカットキーを割り当てられるキーについて
VBAやマクロを作成し、ショートカットに割り当てることで魔改造エクセルを作りたいと思っている人は私だけではないでしょう。
そんな使い勝手の良いエクセルを目指してエクセルを改造していきたいがやり方がぱっと思い浮かばないという人に対してこの記事を贈ります。
事前準備としては個人のマクロブックを作成しておきましょう。
個人のマクロブックを作成しておくとそこにVBA/マクロを記述すれば、エクセルファイルを立ち上げたときにすべてのブックに対してショートカットを有効にすることができるからです。
ブックに紐つけしてしまうとそのブックでしか自分で作ったショートカットを使用できなくなってしまいます。
ショートカットの作り方
ショートカットはVBAやマクロで記述したプログラムをショートカットキーに設定することで実現できます。具体的にはマクロの記録を押すと最初に出てくる画面です。
ここでショートカットキーを設定してからプログラムを作成していくと良いと思います。
優先的に割り当てるべきショートカットキー
マクロでショートカットキーに割り当てることができるのは、「Ctrl+何かのキー」になっています。(上部画像参照)
何かのキーに自分の作成したプログラムを紐つけるわけですが、どこのキーをプログラムに紐つけるべきでしょうか。
私の考えでは、優先的に割り当てるべきショートカットキーはデフォルトでショートカットキーに割り当てられていないキーを優先すべきです。
具体的には、E、J、M、Oの4種類になるます。なぜならそれ以外の英字キーはデフォルトで割り当てられてしまっているからです。
割り当ての優先順位
①E、J、M、O
②記号キー
③デフォルトでショートカットが設定されているうち、頻度の少ないもの
まとめ
ショートカットに割り当てる優先順位の高いキーを紹介しました。
ショートカットに設定する動作プログラムはシンプルで手数の多いものがオススメです。