TOEIC学習を効率的に乗り切るkindle勉強法を取り入れ始めた
TOEICに対する私のスタンス
取りあえず点が欲しい。この1点に尽きる。英語そのものに興味はあるので海外ドラマを英語で見るなど最終的にはやってみたいが、ことTOEICに関しては点が欲しいのだ。通常の英語学習とはなるべく切り離したい。また、英語学習に投資する時間はミニマムに抑えたい。他にもやりたい事がたくさんあるのだ。
勉強に関して私が信じていること
暗記モノについては、下記の手順が効率的だと思います。
①解ける問題と解けない問題に仕訳します。思いだすまでに時間がかかったり自信のない問題は解けない問題に入れておきます。
②解けない問題は解説を読んで理解した上で過程も含めて理解します。解きなおします。
③類題を解きます。
(類題がない場合には時間が経ってからもう一度同じ問題を解きます。)
④解けなかった問題を確認して定着したかどうか確認していきます。
この流れが、解けない問題を解ける問題にしていくということです。このサイクルを繰り返していくことで解けない問題を解ける問題に変えていきます。
当時は十分に意識してやっていた事ではないですが、この繰り返しによって成績が上がった事を覚えています。
これまでの英語学習
暗記科目についてこのやり方で大学受験まで乗り切っていました。社会人になってしばらくは英語に限らず仕事の中で覚えていく事を中心としていて、あまり勉強できていませんでした。
勉強を再開するにあたって思った事は情報を加工するのに時間がかかるという事です。学生時代は時間が有り余っていたので、まとめやアンチョコを作って繰り返し解くという方法を取っていましたが、時間がかかるので社会人になってからの勉強法には不適です。
このことも十分に意識していたわけではありませんが、いつしか投資した分の時間を学習効果で回収する投資時間効率が悪くなっていたのではないかと思います。仕事に直接関係しない勉強から遠ざかってしまいました。
TOEICのkindle勉強法について
出来る問題と出来ない問題の仕訳は紙の本でも出来ますが、kindleでは情報を扱いをより簡単に、早くしてくれます。そのため、情報を加工して整理する時間を短縮してくれ、取りかかるまでの心理的な障害を取り除いてくれるようになりました。
より手早く、簡単かつ効率的に先ほどの勉強サイクルを回すことが出来るようになりました。
具体的な進め方としては、解けなかった問題や覚えたい事柄をkindleでラインをつけておく。ラインをつけた箇所はwebサイトで一覧に出来るので、それをAnki webに移して定着させていくという流れです。
これでうまくサイクルに乗せることが出来たので、しばらく続けてみます。