(EXCEL)メールの添付ファイルを直接変更して保存したが、変更が反映されていない問題を解決する

説明が難しいんですが、送信されてきたメールにエクセルファイルが添付されていてそれを直接変更することって良くありませんか?

普段だったら、変更したあと名前をつけて保存して事なきを得るのですが、たまにそのまま上書き保存してしまい、ファイルの場所が分からなくなってしまうことがあります。私は。

題は「メールの添付ファイルの保存場所」の検索方法と言い換えてもいいかもしれません。

しっかりと保存したはずなのに、変更したファイルがどこにもない

上書き保存してOK、と。あれどのファイルだったっけ?あ、添付ファイルに直接記入していたな。添付ファイル開いてみよっと、あ、変更されていないや。

あわてないでください!ここでファイルを上書き保存してしまったらアウトです。

 

保存したファイルはどこにいったのか

 

保存したファイルは一時保存フォルダの中に入っています。

メールの添付ファイルを開いたら、「ファイル」タブかなければ「配布準備」でプロパティを見てみてください。プロパティにはファイルの保存場所が記載されています。

おそらくC:\から始まる文字が記載されていると思います。

パスといいますが、そのパスをExplorerのアドレスのところにコピーアンドペーストすると最新のファイルとご対面できるのです。

 

ポイント

発覚した時に上書きしないことが最大のポイントになります。結構労力をかけてファイルに書き込んでいると焦ってしまいますが、ここはぐっと落ち着いて一時保存ファイルのフォルダを探しましょう。

一番いいのはメールで送られてきたファイルは一旦自分のコンピュータに保存しておくということだと思いますが、メールでファイル管理をしている人は一時保存フォルダの場所についてもおさえておくとトラブルに対処しやすいと思います。