2018年配当や株主優待の権利カレンダー/保有日と売却日

配当や株主優待を受け取るには、各株式に指定されている1日のみ保有しておけば、配当や株主優待を受け取ることができます。

ポイントはのみというところで、他の日に持っていようがいまいが関係なく、権利付き最終日（保有日）に持っていれば配当や株主優待が受け取れるという事です。

個別銘柄によっては株式保有期間によって受け取れる株主優待の中身が変わるとか最低一年間は保有しないと株主優待がもらえない等の条件があるため、個別には必ず確認が必要です。

しかし、一部の例外を除いては保有の期間は関係なく、その権利付き最終日（保有日）に株を持ってさえいれば株主優待がもらえるというシステムになっています。

多くのサイトや情報紙においては権利確定日が記載されています。例えば、4月であれば4月末とか4月20日などの記載です。
権利確定日に株を持っているかどうかは関係ありません。
あくまで、権利付き最終日に株を持っているということが株主優待をもらう条件ですので、その点は注意してください。

株主優待には株主名簿を使って送付先を決めていますが、その株主名簿には3営業日前の口座の状態を把握して整理しているということで権利確定日と権利付き最終日が異なるという状態になっています。

権利付き最終日は権利確定日の3営業日前がベースとなっています。若干の例外もありますので、2018年については下にまとめました。